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グァダルーペ寺院

ストリート

かぶとむしTAXI

  • メキシコシティ
    メキシコのほぼ中央部、海抜2240mのメキシコ盆地に位置するメキシコシティ。アステカ帝国の時代から栄えた首府の上に、1524年に建設された。現在の人口は2000万人を超える世界的な大都市である。
  • グァダルーペ寺院
    メキシコシティ北部にある。全アメリカのカトリック信者の守護聖人といわれるグァダルーペの聖母をまつっている。この聖母は褐色のマリアで、キリスト教と土着のものとの融合と解釈されている。
  • ストリート
    センター周辺の道路にはカラフルなタクシーや車があふれている。この写真の撮影時はメキシコ市長選挙のキャンペーン中のため、たくさんのバナーが飾られていた。
  • かぶとむしTAXI
    メキシコシティには数種類のタクシーがある。このワーゲンタイプタクシーのニックネームはかたつむり。一般に街を走っているタクシーは一応メーター制なのだが、メーターは無視して走るというのがポイント。
    また勘定計算が苦手という運転手も結構多く、ある時は7.5ヌエボペソの清算で10.5ヌエボペソを渡したら2分ほど考えた後「多い」と言われ、結局7ヌエボペソにまけてもらったけれど。時間によってメーターも上がっていくのだが、私が話しかける度にいちいち運転を止めて話すため、メーターはどんどん上がる。ある時は走行途中で運転手がポリスに呼び止められ話し込むことおよそ10分、免許証のチェックだったらしいが、普通はお客が乗っていない時にやると思いながら、その間にもメーターは上がっていった。