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30号棟(W-01)
  軍艦島のRC構造建築では最古の旧鉱員住宅で、日本における最初のRC構造高層アパート。 増設後に7階建てとなるラーメン構造。 家族世帯のための住居として使用されていた。

ドルフィン桟橋(W-03/W-04)
  1954年8月27日に第1回目が完成。1956年8月の9号台風により一瞬にして破壊。波の高さ3mに耐える物であったのがこの台風の波の高さは約7m。
1958年10月31日に第2回目が完成。1959年の14号台風で破壊。波の高さ7mに耐える物であったのがこの台風の波の高さは約12〜13m。
1962年に第3回目が完成。長さ25m、幅12m、海底からの高さ15mの人工島として作る新方式。

野母崎(W-05/W-06)
  軍艦島から約4km、船で約40分の半島。山と海と緑が美しい長崎県立公園として指定されている。
軍艦島住民の遠足、海水浴、芋掘り大会などのレクリエーションとして利用される。多い際で600人の参加者がいたそう。ここへ出かける度に住民は土を持ち帰って屋上で農園や庭園を造った。

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